聞いたことがある言葉(機器・コンピュータ)
- Core memory
magnetic core memory
- 磁気コアメモリ
半導体メモリチップが登場するまで、1950年代から1970年代にかけて
主流となった記憶装置でした。
磁気コアメモリの1単位は円環状のフェライトコアと
書き込み線・読み出し線という2本の電線で構成され、
コアの内部に生じる磁束に応じて0か1かを記憶させるという仕組みです。
このフェライトコア1つで1ビットの情報を収納するため、
64KBの磁気コアメモリユニットは必然的に巨大なものとなります。
(3504 gigazine.net)
- CPU
Central Processing Unit
- 中央演算処理装置(ちゅうおうえんざんしょりそうち)。
コンピュータの主要な構成要素のひとつで、
コンピュータ内の他の装置・回路の制御やデータの演算などを行う。
演算装置と制御装置を統合したもの。
コンピュータにおける中心的な処理装置(プロセッサ)。
(3501 wiki)
- IPL
Initial Program Loader
- イニシャルプログラムローダ。
コンピュータを起動した時に最初期に実行されるプログラム。
マザーボード上に設けられたROMに記録されたプログラムで、
メインメモリ(RAM)に読み込まれて実行される。
(3501 IT用語辞典)
- Memory
main memory
- メモリ、主記憶装置
コンピュータ内部でCPUがソフトウェアの実行のために
当座必要なプログラムやデータを記憶しておくための記憶装置を
主記憶装置あるいはメモリという。
一方、プログラムやデータを長期的、永続的に保管しておくために
利用される装置は「外部記憶装置」「補助記憶装置」
あるいは「ストレージ」(storage)などと呼ばれる。
(3503 IT用語辞典)
- RAM
Random Access Memory
- ランダムアクセスメモリ
RAMとは、半導体メモリ装置の一種で、
データを繰り返し書き込み、書き換え可能で、
装置内のどこに記録されたデータも等しい時間で
読み書き(ランダムアクセス)できる性質を持ったもの。
(3502 IT用語辞典)
- ROM
Read Only Memory
- リードオンリーメモリ / 読み出し専用メモリ
ROMとは、半導体などを用いた記憶素子および記憶装置の一つで、
製造時などに一度だけデータを書き込むことができ、
利用時には記録されたデータの読み出しのみが可能なもの。
(3502 IT用語辞典)
- Storage
external storage unit
- ストレージ、外部記憶装置、補助記憶装置
コンピュータの主要な構成要素の一つで、データを永続的に記憶する装置。
磁気ディスク(ハードディスクなど)や光学ディスク(CD/DVD/Blu-ray Discなど)、
フラッシュメモリ装置(USBメモリ/メモリカード/SSDなど)、磁気テープなどがこれにあたる。
(3504 IT用語辞典)